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商品詳細掌にのる大きさの小金銅仏です。
今から半世紀前、珍品堂主人・秦秀雄の薫陶を受けたY氏(古美術商)から譲り受けました。
新羅は、古代の朝鮮半島南東部にあった国家ですが、高句麗、百済との並立時代(三国時代)を経て、7世紀中頃までに朝鮮半島中部以南(今の大韓民国に相当)をほぼ統一します。高麗、李氏朝鮮と続くその後の半島国家の祖形となったことは、よく知られています。日本史の年表に則していえば、朝鮮半島で勢力を伸長させた新羅が、唐朝と結んで百済・倭連合軍を打ち破った白村江の戦い以降のことです。
本出品の小金銅仏は、統一新羅時代の貴人の所有になる念持仏だったと推測されます。上述のY氏によると、国立慶州博物館の学芸員との争奪戦の末、入手したものとのことでした。
1300年以上前のものですから、相当、古色を帯びています。おそらく鍍金(金メッキ)の仏様だったと思われます。そう思ってみると、蓮華座の一部に黄金の鈍い輝きが見てとれなくもありませんが、何度か火を潜ったものでしょう、全体に黒ずみ、緑青が浮いています。
宝冠をいただき、童子のように微笑む姿は、夢違観音(法隆寺)や聖観音立像(鶴林寺)を思わせます。また、よこからみた姿は、あの百済観音(法隆寺)を彷彿とさせます。ともあれ、同時代の空気を纏った菩薩像であることは間違いないようです。
写真の台座は、梔子の実を模したといわれる碁盤の脚の一部です。榧製。出品者が見立てて長らくこの姿で座辺にありました。一緒にお譲りします。
仏教美術の鑑定は殊に難しいものです。本小金銅仏についても、専門家の真贋論争がいくたびかありました。ご自身の眼で確かめていただいて、真贋に関わりなく真価を認めてくださる方にお譲りしたいです。
増高 70ミリ
#金銅仏
#新羅
#骨董
#仏像商品の情報
| 商品の状態 | 傷や汚れあり |
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