明治初期から中期にかけて、腰まわりを極度に膨らませたバッスルスタイルが、日本の上流階級の女性の社交着でした。いわゆる「鹿鳴館スタイル」の時代で、その流行が過ぎ去った1900年代~40年代にかけての、欧米女性たちのファッションがテーマになっているようです。具体的に年代ごとの特徴を挙げると…【00年代】コルセットでウエストを引き締めヒップを突き出させた「Sカーブ・シルエット(蜂の腰スタイル)」が流行。スカートは腰の女性的なラインを活かして裾に向かって自然に広がる「フレア・カット」となっています。まだ前時代的なにおいがしますね。【10年代】ひざから下をすっきりとすぼめたシルエットの「ホッブル・スカート」が流行。ホッブル(hobble)とは、「ぎこちない」との意。このスカートを着用して歩く姿が赤ちゃんのよちよち歩きに似ていたことに由来する名称のようです。また、毛皮付きガウンがブームだったそうです。【20年代】デザインの様式が、曲線主体のアール・ヌーボーから、直線的で立体的なアール・デコへと移行。それにともない女性のファッションも直線的でシンプルなシルエットに変化しました。短く切った「ボブヘア」にウエストを絞らないストレートの膝丈ドレス。いわゆる「フラッパー・スタイル」ですね。「ギャルソンヌ(男の子のような女の子)」という言葉が生まれたのもこの時代です。【30年代】20年代の反動からか、30年代になるとファッションには再び「女らしさ」が求められるようになります。スカートの丈は長く、身体のラインにそったドレスが流行します。背中を広く開けた「ホルター・ネック・スタイル」や、「パフ・スリーブ」「ケープ・スリーブ」などの動きのある袖が好まれたそうです。【40年代】ファッションの先端がヨーロッパからアメリカに移行した40年代。細いウエストに衿ぐりを大きくとり、スカートはふくらはぎ丈(ミモレ丈)。ペチコートを下に重ねたスタイルが流行となりましたこのシリーズには、上記の特徴が忠実に再現されています。1900年、20年代品押すと下が少し空いてしまいます。30年代品バーコードにマジックで少し書きあり毛皮に少し黄ばみあります。ヴィンテージ品の為神経質な方はご遠慮ください。画像確認等ありましたらお気軽にコメントください。
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